同日に宝山ホールで開催された「第17回かごしまアジア青少年芸術祭」に出演のために来鹿されたシンガポールのMus'Art
Youth Wind Orchestraの皆さんがウインドの練習にもお越しくださいました🎵
お互いの団の紹介の後、同団が当日演奏された「宝島」や「OMENS OF
LOVE」そして我々の委嘱作品である「再会のファンファーレ」を一緒に演奏しました。
その後は、パート毎に談笑や連絡先の交換をしました。
1時間ほどの交流でしたが、音楽という共通言語を通して一気にお互いの距離が縮まった気がしています。
最後は指揮者のウィルソン・オン氏より「シンガポールで待ってます!」と嬉しい言葉もいただきました!
Mus'Art Youth Wind
Orchestraの皆さん、楽しい時間をありがとうございました👍
The Mus'Art Youth Wind Orchestra from Singapore,
who came to Kagoshima to perform at the “17th Kagoshima Asian Youth Arts Festival” held on the same day at Hozan Hall, also came to the Wind Practice.
After introducing each other's groups, we
performed “Takarajima” and “Omens of Love,” which were performed by the Mus'Art Youth Wind Orchestra, and our commissioned piece, “Fanfare for Reunion,” together.
Afterwards, the participants enjoyed chatting and
exchanging contact information.
It only lasted about an hour, but I feel that
through the common language of music, we were able to quickly become closer to each other.
At the end of the concert, the conductor, Mr.
Wilson Ong, said, “I'll be waiting for you in Singapore! I am looking forward to seeing you in Singapore!
Thank you Mus'Art Youth Wind Orchestra for a
wonderful time.
普段、部活などで演奏している学生の皆さん。
織田氏の指揮、指導で、「本当のポップスの演奏の仕方」について学びながら、ウインドと一緒にステージに立ってみませんか?
ポップスを吹くのがとっても楽しくなること間違いなし👍そしてめちゃくちゃ勉強になります🎷
現在、多くの方にお申し込みいただいていますが、
オーボエ
ファゴット
バスクラリネット
バリトンサックス
パーカッション
は、まだまだ余裕があります✨
応募多数の場合は抽選を行う場合もありますので、
どうしようかな…と、迷っている方はぜひお申し込みを‼️
各学校にお送りしているご案内、または鹿児島ウインドアンサンブルホームページにあるQRコードを読んで専用フォームよりお申し込みください📱💻
締め切りは9月13日(金)21:00
お待ちしています🎵
第53回定期演奏会の合同演奏について、各学校にお送りした案内文の中の練習日程に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。
練習④
【誤】 12月7日(土)15:00〜17:00
【正】 12月8日(日)15:00〜17:00
2025年1月13日(月・祝)鹿児島ウインドアンサンブル第53回定期演奏会を開催いたします。
今回は、2021年のポップスコンサートでも共演した、サクソフォン奏者の織田浩司氏を客演指揮に迎え、ご自身がプロデュースしたポップス作品の数々をお届けする予定です。
そして、もう恒例となりました学生の皆さんとの合同演奏を今回も開催いたします!
本日より、申し込みを開始いたします。
詳しくは、HPでのご案内をご覧いただき、添付のQRコードの専用フォームよりお申し込みください。
織田氏の指揮のもと、鹿児島ウインドアンサンブルと一緒に演奏してみませんか?
多くの皆さまの参加を心よりお待ちしております。
春は別れの季節…と、書きましたが、こちらの彼もウインドから巣立っていきます。
中学生の時から入団し、高校生になってメキメキと力をつけて、この春から福岡県の某企業に就職し、社内の吹奏楽団で音楽活動を続けるそうです。
昨日の練習には、彼のご家族やお知り合いもいらして、彼の演奏を聴いていただきました。
またいつの日かウインドに戻って来てほしいなと思います。
2023年度も残りわずかとなりました。別れと出会いの時期を迎えた方も多くいらっしゃることと思います。
1月8日に開催されました、鹿児島ウインドアンサンブル第52回定期演奏会にお越しいただいた皆さま、そして開催に際しましてご尽力いただきましたすべての皆さま、本当にありがとうございました。
御礼の言葉をお伝えするのが大変遅くなってしまいまして、大変申し訳ございません。
「鐘」をテーマにお送りした今回は、ご出演のたびに好評をいただいている指揮者の福本信太郎氏を再びお迎えしました。
また、こちらも好評をいただいています中高生との合同演奏。「楽しかった!」「また参加したいです!」といった嬉しい声を聞くことが出来ました。
次回も、趣向を凝らしたプログラムを企画中です。
2024年度も鹿児島ウインドアンサンブルをよろしくお願いいたします。
鹿児島ウインドアンサンブル第52回定期演奏会を2024年1月8日(月・祝)に開催いたします。今回も昭和音楽大学教授の福本信太郎氏をお迎えし、『鐘』をテーマに数々の名曲をお送りいたします。
そして、前回の演奏会で好評いただきました、合同演奏を今回も企画させていただきます。
詳細につきましては、ご案内の文書をご覧ください。
ウインドのメンバーと一緒に福本氏のタクトで演奏してみませんか?
多くの皆さまのご応募をお待ちしております。
鹿児島ウインドアンサンブル第51回定期演奏会まであと2日‼️
今回の演奏会、もうひとつの目玉は
「鮮やかに蘇る映画音楽🎥」
と、題してさまざまな時代を代表する珠玉の名作の数々をお送りいたします🎞
その中の一曲「スター・ウォーズ」
作曲は皆さまご存知のジョン・ウィリアムズ。今日8日に91歳の誕生日を迎えました。近年は、ウィーンフィルやベルリンフィルと言った世界有数のオーケストラとの共演を果たし、今年の夏には長野県松本市でサイトウ・キネン・オーケストラを指揮するために来日予定と精力的な活動を続けています。一時は作曲家引退を発表していましたが、最近スティーブン・スピルバーグとの50年間に渡る共演を記念したイベントで、突然引退を撤回!今後もますますの活躍が期待されます。
鹿児島ウインドアンサンブル第51回定期演奏会
チケットのお求めは、団員または県内各プレイガイド、または各SNSのDMからもお受け付けしております🎫
鹿児島ウインドアンサンブル第51回定期演奏会まであと3日‼️
今回のプログラムの目玉は、学生の皆さんとの合同演奏👍
若い皆さんの一生懸命な姿に、ウインド団員も多くの刺激を受けています。
フレッシュな皆さんのエネルギッシュな演奏をぜひお聞きください♫
第51回定期演奏会まで6日となりました‼️
昨日は合同演奏の練習でした。
参加される皆さんも一生懸命練習してきてくれて、前回に比べかなり洗練された演奏になってきました。
残り1週間弱、更にいい演奏になるように頑張ってくださることと思います✨
遅ればせながら、あけましておめでとうございます🙇
本年も鹿児島ウインドアンサンブルをよろしくお願い申し上げます。
一昨日より2月に迫りました第51回定期演奏会の練習を再開しました🎶
そして、昨日は合同演奏の2回目の練習を開催。参加者の皆さんがしっかりと練習してきてくださって、前回に比べだいぶ今日の形を作ることが出来ました👍
生徒さんの頑張りに、ウインドメンバーも負けじと練習に励みました‼️
合同演奏の「再会のファンファーレ」の参考音源はこちらからお聴きください!!
昨日は、今度の金曜日に創立100周年記念式典で共演する鹿児島市立荒田小学校へお伺いし、金管バンドの皆さんと練習しました。
もともと演奏レベルの高い皆さんでしたが、ウインドメンバーとの曲の練習はもちろん、基礎的な音の出し方や楽譜の読み方の指導でさらに上手になっていきました✨若い皆さんの吸収力ってスゴいですね!
来週の本番が今からとても楽しみです👍
鹿児島ウインドアンサンブルでは、来たる2023年2月12日(日)に宝山ホールにて第51回
定期演奏会を開催いたします!
今回は、“鮮やかに蘇る映画音楽”と題して数々の映画作品の中から、珠玉の名曲をお届けいたします。
そして…
「ウインドの中で演奏したい!吹奏楽をもっと学びたい!」という中学生、高校生、大学生の皆さんとの合同演奏を企画しました。
演奏する曲は
「マードックからの最後の手紙」
「再会のファンファーレ」
そして
「アフリカンシンフォニー」
です!
*1〜2曲のみの参加も可能です。
★詳細につきましては、各学校へお届けしましたご案内、または画像2枚目下部をご覧ください。
★お申込につきましては、
下記URLまたは画像3枚目のQRコードよりWEBサイトにて受け付けております。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfN4fqu_3Hm2voR4cGzECbRF6CHkJxxnz8Fup3Tq_dF5Evpwg/viewform
多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
昨日のウインドは、鹿児島県吹奏楽連盟主催の課題曲セミナーでモデルバンドを担当させていただきました。
講師は鈴木英史先生!
毎回ユーモアを交えた先生の講習は、参加された生徒さんたちにも大好評です。
特に、ご自身の作品である「ジェネシス」の講習では、時間が経つのを忘れるほどの濃密な解説にプレイヤーの我々も多くのことを学ぶことのできた貴重な時間となりました。
そして、最後の一コマでは明和中学校の橋口先生に指揮台に上がっていただき、鈴木先生との掛け合いから、また新たな刺激を受けることが出来ました!
昨日は、定期演奏会後初の練習でした❗️
練習前には団員オーディションが行われ、新たにトランペットとパーカッションに仲間が加わりました。
当面は来月行われる、吹奏楽コンクールの課題曲セミナーに向けて練習いたします🎶
2022年4月23日、多くの皆様にご来場いただきまして、鹿児島ウインドアンサンブル第50回定期演奏会を開催することが出来ました。まずはお越しいただきました皆様に御礼申し上げるとともに、世間を取り巻く状況が困難を極める中、新型コロナウイルス感染対策にご協力いただきましたことに深く感謝申し上げます。
当初、2月末の開催を予定しておりましたが感染者の増加により延期。そしてここ数日の感染者数の推移を考えると開催自体も危ぶまれましたが、文字通り「音楽の力」が開催の後押しをしてくれたような気がしております。
客演指揮にお迎えした福本信太郎氏の指揮はもちろん、軽妙なトークに会場の皆様も特別な時間をお過ごしいただけたのではないかと思っております。
そして、50回という節目の演奏会にふさわしい、当団創設者の長瀬義人氏と歴代OBとの共演は、これまでの50年を振り返るとともに、これからの50年を踏み出すきっかけとなりました。
今回の演奏会が鹿児島ウインドアンサンブルの新たな歴史の1ページとして刻めるように団員一同頑張って参ります。
最後になりましたが、今回の開催に際しご尽力いただきました皆様に厚く御礼申し上げます。今後とも、鹿児島ウインドアンサンブルをよろしくお願い申し上げます。
「再会のファンファーレ」(創立50周年委嘱作品) 平山 雄一
2020年度の全日本吹奏楽吹奏楽コンクール課題曲「トイズ・パレード」で一躍脚光を浴びた作曲家平山雄一さん。現在も鹿児島を拠点に作曲活動をされています。
曲についての説明は、演奏を聴いていただいてから…と、思いますが、明るく楽しくそしてどこかノスタルジックな雰囲気のある素晴らしい作品です。
本邦初演のこの作品をぜひ会場でお聴きください!
もしかしたら、作曲者ご本人からのお話も聞けるかも?
「ルイ・ブルジョワの賛歌による変奏曲」 クロード・トーマス・スミス
「フェスティバル・ヴァリエーション」や「華麗なる舞曲」と並んでスミスの代表作のひとつである本作品は、16世紀フランスの作曲者ルイ・ブルジョワの作品と言われている「詩篇旧100番」のテーマが用いられています。
スミスの曲といえば、とにかくテクニカルなものが多くプレイヤー泣かせ(汗)で有名です。この曲もご多分に漏れず様々なパートにハイレベルなソロやアンサンブルが存在します。しかし、冒頭のテーマはまるでパイプオルガンで奏でられたような雄大で荘厳な雰囲気を醸し出しています。
最近では、吹奏楽コンクールの自由曲としても取り上げられることが多くなりました。
「展覧会の絵」モデスト・ムソルグスキー(モーリス・ラヴェル、保科 洋編曲)
クラシックファンのみならず多くの人に知られたこの曲、最近で某テレビ番組で使われているため、「〇百景の曲」として認識されている方も多いと思います。
作品の解説については、プログラムにてご案内しています。
本日は、管弦楽版で有名なラヴェルの譜面をもとに日本吹奏楽界の重鎮、保科洋さんが吹奏楽用にアレンジされた楽譜を使用いたします。
鹿児島ウインドアンサンブル第50回定期演奏会当日となりました。
半世紀という長い歴史を紡いできた当団ですが、新たな50年に向けてのスタートともいえる本日の演奏会、一人でも多くのお客様にお聴きいだきたいと思っております。
当日券もご用意しております。
本日13時までに各SNSのメッセンジャーからご連絡いただければ、前売価格にてご用意いたします。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
⚠️ご注意ください⚠️
明日の鹿児島ウインドアンサンブル第50回定期演奏会は、宝山ホールにて
17:30開場
18:30開演
と、なっております‼️
お間違えのないよう、よろしくお願い申し上げます。
前日になって慌ただしくアップしております💦
ウインド創設以来のOBと共にお送りする2曲は、「これぞ吹奏楽🎷🎺」と、言える作品です。
まずは、「吹奏楽の神様」アルフレッド・リードの「春の猟犬」です。
1990年6月16日アルフレッド・リードさんをお迎えしての当団第20回定期演奏会で演奏されました。
当時は県文化センター(現宝山ホール)に立ち見が出るほどのお客様がいらっしゃいました。
あれから約30年、当時のメンバーも交えての時代を超えた演奏。どのようになるのか、プレイヤーである自分達もとても楽しみです。
曲は、イギリスの詩人アルジャーノン・スウィンバーンの「キャリドンのアタランタ」の一節から着想を得たと言われています。
8分の6のリズムが、猟犬が駆け回る姿を想像させます。
春の訪れに(鹿児島はあっという間に夏になってしまいますが💦)胸をワクワクさせる、そんな感じにも聴こえてくるような気がします。
そして、もう一曲は組曲「惑星」で有名なグスタフ・ホルストの「吹奏楽のための第一組曲」です。
この曲の作曲や初演は不明な点が多いのですが、1920年にイギリスの王立軍学学校で演奏された記録があり、1921年に出版されました。
(ちなみにアルフレッド・リードは1921年生まれ。この曲の出版と同じ年というのはなんだか不思議な運命を感じるのは私だけ?)
曲は
第一楽章:シャコンヌ
第二楽章:間奏曲
第三楽章:マーチ
からなっており、同一のテーマが少しずつ変化していたるところに現れます。
第50回定期演奏会まであと1日‼️
いよいよ明日に迫りました。
本日はホールでの練習。
昨年のポップスコンサート以来、練習の中止や公演の延期を経ての久々のホール練習。
ホールの響きがなんだか懐かしく感じます。
明日は、今出来ることを精一杯音にしてお届けしたいと思います。
皆さまのお越しをお待ちしております。
週末の練習も終了し、演奏会まであと5日。
昨日の練習時に福本信太郎先生に演奏会のポスターを持っていただきパチリ📷
そして、先生が教鞭を取っていらっしゃる昭和音楽大学出身の団員と一緒に!
今週末は皆様のお越しを心よりお待ちしております。
鹿児島ウインドアンサンブル第50回定期演奏会まであと6日!
本日は、客演指揮の福本信太郎先生をお迎えしての練習となっています。
前半は春の猟犬、インフィニティそして展覧会の絵と進んでいます。
福本先生の、情熱的でユーモアあふれるご指導にどんどん演奏が変化していきます。
いよいよ再来週に迫りました第50回定期演奏会に向けての練習です‼️
展覧会の絵や本邦初演の再会のファンファーレの練習中♫
コロナ禍でさまざまな制限のある中ですが、今出来ることを精一杯音楽で表現したいと思います✨
鹿児島ウインドアンサンブル公式Instagramはじめました。
演奏会のご案内や、練習の様子を中心にアップしていきます!
春暖の候、皆様におかれましてはますますご健勝のことと存じます。
先日来ご案内させていただいておりますように、鹿児島ウインドアンサンブル第50回定期演奏会を、4月23日(土)18:30より宝山ホールにて開催いたします。
当初の2月開催の予定を変更してお届けをさせていただきます。
皆様のご来場を団員一同、心よりお待ちしております。
チケット等のお問い合わせにつきましては、団員または各SNSのDMよりお問い合わせください。
師走の候,皆様方におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
この度,鹿児島ウインドアンサンブルは,創立50周年という節目を迎え,記念すべき第50回定期演奏会を開催いたします。
創設者である長瀬義人氏をはじめとするOBを迎えての合同演奏や,本県出身の平山雄一氏による記念委嘱作品の初演などを予定しております。また,客演指揮者に福本信太郎氏をお招きして,これまでの歴史を思い,さらなる発展への決意を込めて,吹奏楽の魅力をお届けしたいと思います。指導者の先生方,生徒さん方にお楽しみいただける演奏会になるよう,団員一丸となって練習を重ねています。
チケットは,山形屋・十字屋cross・川商ホールのプレイガイド,または団員からお買い求めください。
皆様のご来場を,団員一同,心よりお待ちいたしております。
♪ 開場時間を14時に変更します。開演まで1時間ありますので、密を避け、分散しての入場に御協力ください。
♪ 当日の出演者への贈り物等の御厚意は謹んで辞退いたします。演奏会をお楽しみいただけましたら、お気持ちを拍手に込めてください。それだけで私たちはとてもとても嬉しいです!
♪会場内では、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底いたします。お客様におかれましては、会場への移動等の際も、感染防止対策をどうぞよろしくお願いします。
2月24日(月祝)に予定されている第49回定期演奏会は、予定どおり実施いたします。ただし、新型コロナウイルス感染拡大の防止に向けた以下の対策を徹底致しますので、御来場くださるお客様の御理解と御協力をお願いいたします。
1 主催者側としましては,風邪症状または37.5℃以上の発熱が4日以上続いている者の参加を控えます。
2 御来場くださるお客様は、手洗いや咳エチケットの徹底など、感染の拡大防止につながる行動に御協力をお願いします。
3 会場にアルコール消毒薬を設置致しますのでご利用ください。
<参考> 鹿児島県
新型コロナウイルス感染症に関する
Q&A(厚生労働省ウェブサイト)
1曲目 ワインダークシー
ギリシア神話「オデュッセイア」からインスピレーションを得てジョン・マッキーが作曲したこの壮大な曲の通し練習から、この日は始まりました。福本先生の優しいオーラに秘められた情熱を受けとめ、団員一同一生懸命ついていきました。あっという間の午前中。
午後
2曲目 マザーシップ
You Tube シンフォニーオーケストラという名のオーケストラを結成する企画があり、その第2回目の演奏会で発表された曲です。シンセサイザーの、宇宙遊泳を彷彿とさせる音色と吹奏楽とのコラボレーションは、演奏していてとても楽しいです。観客の皆様には、ぜひ当日、ホールでこの不思議な音響を経験して欲しいと思うことでした。
3曲目 マードック 映画音楽のような、中高生にも大人気の曲。福本先生のタクトで、さらにロマンチックに、パッショナブルに仕上がっていきます。
4曲目 トリトンエムファシス 長生先生の音楽観で描かれる海。ただの海なだけでなく、若者が、社会の荒波ににも負けず、たくましく生きていってほしいという願いも込めて作られたとされるこの曲には、独特な音量のダイナミズムと和声感がたまりません。そして練習も佳境に。この頃の団員には疲労がたまりまくっています。
5曲目 希望の船 八木澤先生による鹿児島県吹奏楽連盟60周年記念の委嘱作品。こちらも県内中高生を中心にたくさん演奏されているかと思います。同じフレーズでもある時は日の出、ある時は船出、異なるものを表現することができるのだと、発見は尽きません。どうぞお楽しみに!
6曲目 はじまりの場所 オープニング曲。オープニングにふさわしい演出あり。乞うご期待!
10時から、16時すぎまで。途中で1時間の昼食時間を挟み、総計6時間のレッスンは、精神的には本当に充実していて、沢山のことを吸収できました。
次回は2月9日。公開練習です。指導的立場の方々を対象にご案内しています。スペース上、人数制限いたしますので、希望される方はお早めにご連絡ください(^^)
日時 平成30年1月13日(日) 14時開演
会場 宝山ホール(鹿児島県文化センター)
指揮 寺本 義明(東京都交響楽団首席フルート奏者),濱田 淳一(当団指揮者)
日時 平成28年 3月13日(日)
会場 日置市立 扇尾小学校
午前中に行われた閉校記念式典の後、扇尾小学校卒業生をはじめとする関係者約200名が参加された「扇尾小思い出を語る会」において、スタジオジブリ,ディズニー等映画音楽のメドレー、最後には「ふるさと」を開場の皆様と合唱しました。
また、最後は参加者の皆様が肩を組みながら扇尾小学校校歌を斉唱。伴奏をさせていただきました。
今回、13名という小編成での演奏でしたが、聴いて下さった参加者の方々からは「生演奏で校歌を歌ったのはこれが初めてだ」と、大変喜んでいただきました。
今後もこのような活動がもっともっと増やせたらと考えております。扇尾小学校閉校記念式典実行委員会の皆さま、今回は本当にありがとうございました。
鹿児島ウインドアンサンブルは,昭和46年(1971年)5月,長瀬義人(楽団顧問)を中心に10名足らずの有志により,管楽器奏法やアンサンブルについて勉強する吹奏楽愛好者の研究団体として発足した。
団員は年2回行われるオーディションにより中学生から社会人まで,約70名の団員(研究生含む)で構成され,県下遠方を含め,各地からバンドの模範的演奏,吹奏楽という音楽形態のさらなる可能性の追求を志して練習に励んでいる。
これまで,鹿児島の音楽文化向上と,吹奏楽の啓蒙及び青少年の健全育成を目指して,年1回の定期演奏会や県内各地における巡回公演を開催するなど,積極的な活動を続けている。
特に定期演奏会では,F.フェネル博士,A.リード博士,秋山紀夫氏など国内外を問わず吹奏楽界における超一流の指揮者やソリストをお招きし,好評を博す。創立40周年記念特別企画としての41回定期演奏会では,当楽団出身で,現在は世界的に活躍されている指揮者の下野竜也氏,サクソフォーン奏者の有村純親氏を迎えて,満員の聴衆の方々のもと,大成功を収めた。近年では第45回定期演奏会にて,日本を代表する吹奏楽の作・編曲家である真島俊夫氏,プロドラマーの阿野次男氏をお迎えし,吹奏楽のコンサート等でも数多く取り上げられる真島氏の作品を,ジャンルを問わず演奏した。
昭和59年(1984年)に鹿児島県芸術文化奨励賞を受賞。平成3年(1991年)に20周年記念演奏会に北爪道夫作曲による委嘱作品「フェスタ」,平成12年(2000年)に30回記念演奏会に久保禎作曲「偶景ー春讃」,平成23年(2011年)に創立40周年記念特別企画41回定期演奏会に中原達彦作曲による委嘱作品「吹奏楽のための協奏曲」を演奏している。
創設者であり,現楽団顧問である長瀬義人氏は,永年にわたり管弦楽等の普及・向上に尽力するなど,地域の芸術文化の発展への貢献により,平成23年度 地域文化功労者文部科学大臣表彰を受彰した。